MAN会報
来年1月24日の勉強会に
「はやぶさ」川口教授 来阪



 通常、秋に開催されているNPO法人アズマネットワーク・医療法人宮武内科主催の講演会(勉強会)が、平成27年1月24日(土曜日)、日航ホテル大阪にて開催されることになった。
 この講演会の第一番目の演者として、独立行政法人宇宙開発機構 宇宙学研究所(JAXA) 宇宙飛翔工学研究室 教授川口淳一郎教授をお迎えし、―「はやぶさ」から伝える創る力の育て方―、という演題にてお話し戴く予定である。

 第20号探査機「はやぶさ」は、2003年5月に打ち上げられ、イオンエンジンの実証試験を行いながら、2005年夏にアポロ群小惑星のイトカワに到着。その表面を観測しサンプル採集を試みた後、2010年6月13日に地球に帰還した。地球重力圏外にある天体のサンプルを持ち帰ったのは、世界で初めての快挙となる。
 川口教授はこのミッションのプロジェクトマネージャーを努め、また、ソーラーセイルを用いた惑星探査に関する研究も行っており、「IKAROS」ミッションの代表として成功させている。
 今、宇宙に対する関心が高く、地球に成り立ちなどの研究が熱い。また、ちびっこフアンも多い。科学技術分野文部大臣賞や宇宙功労賞などの数々の賞と共に、ベストファーザー賞を受賞した博士の講演が楽しみだ。
 さらに、第二番目の演者として、独立行政法人国立生育医療研究センター副研究所長、理研免疫アレルギー科学総合研究センター・チームリーダー、日本アレルギー学会・日本小児アレルギー学会理事である斉藤博久教授をお迎えし、― アレルギーについて― という演題にてお話し戴く予定である。

 斉藤先生は小児領域のみならずアレルギー学の大家であり、アレルギーに関与するマスト細胞の研究や、アレルギー反応により分泌されるインターロイキン4や13が食欲増進ホルモンを分泌させること、授乳中の食品が子供のアレルギーやアトピーを減少させるというアレルギーに関与するさまざまな研究を行っておられ、厚生科学審議会専門委員を務める。
 喘息を始めとするアレルギーやアトピーの子供さんを持つ親は増加している。今回は、アレルギー全体を視野に置いた、具体的で分かりやすく、幅広いお話が伺えると考えている。
 この講演会にはNPO会員以外の参加希望の方は直接、宮武内科窓口に申し込むか、ハガキにて住所・氏名・年齢・電話番号・参加希望を記載し、左記住所に郵送すれば参加が可能となる。(但し、定員になり次第、受付は締め切り)。〒542-0086大阪市中央区西心斎橋2-2-3、ORE心斎橋ビル10F NPO法人アズマネットワーク事務所。受講資格としては小学校1年生以上、NPO会員、小学生、中学生は無料、高校生は500円、高校性以上は1000円の入場料が必要。講演日時は平成27年1月24日(土)、午後2時50分開演から5時まで。場所はホテル日航大阪(06-6244-1111)鶴の間。演者都合により講演順が変更することがあるので注意を。


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