MAN会報
「カラオケ大会体験記」

理事 藤川 儀夫

 「百聞は一見にしかず」の諺の通り、これは1年に一回開催される恒例の「カラオケ大会」に初めて参加した”新参者“が本音で語る体験記であります。
 昨年10月18日(木)、たまたま仕事の約束相手の都合変更により時間ができたため、ふとこの日のことを思い出し世話役の大和さんに急遽電話し、思い切って初めて参加させていただきました。これまでお誘いを度々いただきながら仲々参加叶わず、また家内も一度だけ参加させていただいただけで失礼しておりましたので、この機会にお詫びの意味を兼ねて私自身一人でも参加しようと決意しました。大和さんの親切な案内をいただき定刻に30分ほど遅れましたが、無事、指定場所の南区西心斎橋「カラオケ804」に辿り着き皆さんに合流、歓迎していただき仲間入りすることができました。「カラオケ804」は実に立派なカラオケ店で24時間営業、白を基調にカフェサロンをイメージした、とってもポップでスタイリシュな店内で、28部屋ある各個室には最新の設備が設置され、歌う人の立場に立った配慮がされている店だという印象を受けました。数あるカラオケ店の中で、最初にこの店を見つけられた方(多分塩原さん?)のセンスの素晴らしさをまず感じました。

 当日は下記13名(内男性4名)のカラオケファンが参加、得意な持ち歌を3曲各自自己申告し熱唱しました。常連の方もおられましたが、”これが本当に喘息患者の人だろうか“と思われるほど皆さん声量、歌唱力、更には堂々とした歌い振りに驚きと拍手喝采を送りました。元宝塚歌劇団の塩原さんは別格として、ご高齢な松本さんの”歌い上手“には感心と感動さえ覚えました。歌い方も気張らずサラットしかもソフト柔らかい歌い方に参加者全員の拍手が続きました。もちろん他の方々もそれぞれ持ち歌を心をこめて上手に熱唱されていて、初めて参加した私には新しい発見であり驚きでした。私自身、少し不謹慎であったと反省しておりますが、皆さまのお許しをいただきビールで喉を潤しながら歌わせていただきました。寛大なご配慮に感謝しております。あのような楽しい明朗な雰囲気の中では、私のような単純な者にはついつい雰囲気に甘えてしまい勝ちで申し訳ないと思っています。これに懲りずこれからもよろしくお願い致します。
 「声を出すことは体に良い事だ」と良く聞きますが、今回喘息患者の皆さんと共に「カラオケ大会」というイベントを介してお元気で普通人と殆ど変らない声量での歌声を聴かせていただき、そのことを改めて感じました。これには宮武明彦・藤田きみゑ両先生に感謝すると共に患者皆さん各自の健康管理の一環である「声を出すーカラオケ」の効用も大きいと思います。この会の運営推進維持に尽力いただいております高峰理事・事務局長様、松本理事様、塩原幹事様他、担当者の皆様には、これまでのご尽力に感謝し、併せこの会が永続するよう一層のご尽力をお願い致します。また、これまで参加される機会のなかった会員の方々も、歌の上手下手には全く関係ありませんので、「声を出す効用」のことを考え、是非この機会に参加してみて下さい。「カラオケ大会」とは別に「カラオケ教室」も開設されていますので、私も時間の許す限り家内と一緒にできるだけ参加し健康維持の為、声を出すことに努めたいと思っております。3時間もアットいう間に過ぎ、受付の女性の笑顔に送られながら次回の再会を約束して午後4時過ぎに閉会となりました。皆さんお世話になり有難うございました。

当日の参加者(敬称略)
@高峰秀樹 A大和健 B成瀬勇 C藤川儀夫 D塩原詠子 E 松本光津子 F吉岡孝子 G藤田澄子 H小川廣子 I江副幸子 J田村幸代 K北村嘉寿 L武智みゆき


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