MAN会報
『笑い』求めて「天満天神繁昌亭」へ
―「桂 文喬師匠」高座出演―


監事 藤川 儀夫

 「宮武内科」の患者さんでもある、上方落語会の重鎮「桂 文喬師匠」が特別ゲストとして「第40回勉強会」に参加いただき即席落語を披露いただきましたが、その折、師匠自身が運営推進しておられる『笑える・学べる・楽しめる』「上方落語笑店」によるユニークな寄席が「天満天神繁昌亭」で開催されました。当会では、折角の機会でもありまた企画運営も師匠ご自身によるものであるため、5月22日(土)夕刻、役員有志が『笑』を求めて「天満天神繁昌亭」に行くことにしました。当日は開演の1時間前位から観客が列を作り始め30分前には長い列ができるほどで、会場はあっという間に満席となりました。事前予約が出来ない為、我々も並びましたが文喬師匠の特別のご配慮を頂き、なんとかばらばらにならず全員揃って最後まで楽しく高座を聞く事ができました。「天満天神繁昌亭」は、(社)上方落語協会 桂 三枝会長が中心となり多数の方のご厚志・支援により2006年(平成18年)9月15日にオープンし、関西では戦後60年ぶりの復活となった落語専門の定席(毎日公演)であります。
 昼は週替わり、夜は日替わりでベテランから若手まで入れ替わり、立ち替わり登場、バラエティーに富んだ番組が楽しめて、連日満員の盛況となっています。当日は桂文喬師匠含め5名の著名な落語家の皆さんがそれぞれの持ちネタで会場を笑いの渦に巻き込んでおりました。その中でもトリをつとめられた文喬師匠お得意の「口入れ屋」の話は絶頂の笑いで隣の人の肩をたたいたり、面白さのあまり涙が出るほど大笑いの人々で会場は『笑い』で一つになっていました。私も本当に久しぶりに大笑いさせて頂き日頃の鬱憤やストレスをその時ばかりは全く忘れてさせてくれました。昔から「笑いは百薬の長」と言われていますが、『笑い』の効用には計り知れないものがあり、『余命1年』と宣告されたがん患者が『笑い』によってかなりの期間「延命」されたという事実が報告されています。人には、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)という外的から体を守ってくれる免疫体をもっており、これが『笑い』によって増殖され免疫力を高める結果だといわれています。多分「喘息患者」の方々にもよいのではないでしょうか。
 幸い、桂文喬師匠との「ご縁」も出来たことでもあり、これを一つの機会として、桂文喬師匠の寄席には「NPO」としても、また個人的にも出来る限り参加して「NK細胞」の増殖による健康維持に努めたいと願っております。
 皆様も是非『笑い』を求めて天満天神繁昌亭の「寄席」へどうぞ・・・


次ページへ→

←目次に戻る