MAN会報
「女性の品格」に学ぶ

幹事 高倉 弘子

 昭和女子大学学長 坂東真理子先生の「女性の品格」の新書を読んで、私が感じた事を書きます。
私はこの年になってもまだまだ勉強不足という事がよくわかりました。
私が一番感じた事は、魔法の言葉「ありがとう」ありがとうございますを自然に適切な場で使えばエレガントで品格も高まると書いてありました。
 「秘すれば花」この言葉も好きです。「秘ざれば花なるべからず」
能楽を大成した世阿彌の言葉だそうです。
 装いも露出しすぎるより少し隠すほうが品格があるだけでなく魅力的です。
 「長い人間関係を大切にする」女性同士、男性同士の友でも恋人でもかけがいのない人生をある時期をともにした人を切り捨てていくのは自分の過去を切り捨てていくようなもの・・・
環境が変ればともに過ごす時間は減り共通の話題は少なくなるかもしれませんがたとえ流れは細くなったとしても交流を続けてゆけば本棚に愛読書が増えるように友人が増えていく。この言葉は感心しました。 「花の名前を知っている」桜一つとっても「ソメイヨシノ」「大島桜」「彼岸桜」「山桜」「滝桜」「ウコン桜」「春の七草」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「せり」「ナズナ」「すずな」「すずしろ」「秋の七草」「はぎ」「おみなえし」「ききょう」「ススキ」「フジバカマ」「くず」「なでしこ」 多くの日本人は「万葉集」や「古今和歌集」で歌われ「枕草子」や「源氏物語に描かれた花や木の名前を知らなくなってきています。
 日常の生活の折節のなかで、自然の花や木の名前を知っている女性はとても奥ゆかしく魅力的に見えます。私もそう思います。
 「独りのときを美しく過ごす」私たちは人目があるとき、それなりに服装も整えみっともないことをしないように気をつけようとします。
誰も見てない時こそ装いは大事です。
 まだまだ書きたい事はありますが長くなりますので次の機会に書く事にします。

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