MAN会報
「御堂筋アズマネットワーク」と共に11年

事務局長 高峯 秀樹

 御堂筋アズマネットワーク」(通称、宮武内科喘息友の会)は、平成9年3月1日に、気管支喘息の治療のために医療法人宮武内科へ通院する患者の会として、宮武明彦先生を特別顧問医師に、患者の代表として上嶋幹子氏が会長に選ばれ、お二方をお手伝いする事務局を私が担当させていただき、会員85名でスタートしました。
 設立の趣旨は、会員相互間の親睦に止まらず、会員以外の喘息で悩み苦しんでいる人達に対して、会員自らが適切な助言と手助けをすることにより社会に貢献することを目指しました。又、平成12年10月には、社会貢献をより鮮明に打ち出す為に特定非営利活動法人(NPO)の法人格を取得いたしました。
 新たに牽引役として、顧問理事に藤田きみゑ先生が加わり活動が活発になってまいりました。昨年の3月には会の発足満10年、10月にはNPOとなり満7周年を迎えました。11月11日には発会10周の記念行事(第35回勉強会)が行われ239名が記念の講演会に参加されて盛大でした。
 ここまでに至るのには、会員の厚い支持、諸先生、役員のご尽力、特に津田禎三弁護士、鳥居義昭税理士の格別のご指導のお陰がありました。現在は会員が125名で活動しております。年間の主な行事は、春、秋の年に2回の勉強会を軸に活動内容、時期は変りますが、数ヶ月に一度の専門医師との懇談会、会員親睦の恒例の新年会、医師同行によるツアーやイベント、月に1回のカラオケ教室などがあります。
 他に会員に対するケアとして、治療内容が記載され発作の際など医師に提示できるアズマカードを発行して喜ばれております。又、啓発の手段として早くからホームページを開設、現在では37,000近くのアクセスをいただいております。会報も年に2回発行しておりすでに16号が出ています。
 11年間勤めさせていただいた現在の私の心境は、特に平成11年9月11日からほぼ毎日事務所を開けていられたことです。患者さんや役員の入室の記録が残るノートが7冊になりました。
 患者さんとともに歩いた10余年が懐かしく思われます。私は宮武明彦先生に身体をケアしていただき元気に活動出来るので、他の集会で「人の為に一生懸命奉仕することは、結果的に自分が救われることです」とお話すると、皆頷いてくれるのが幸せです。

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