MAN会報
天満天神繁昌亭 貸切り第1号となりました
― 大阪中央会計事務所・秋の行事 ―


顧問理事 税 理 士 鳥居 義昭

 昨年暮れ、 妻が申し込んだ 「上方落語をきく会50周年記念」の「ABC落語まつり」の抽選に運良く当たり、 久し振りに寄席に足を運ぶ機会を得ました。 行ってみるとこんなにいい気分転換はありません。 大笑いしたら頭も心もスッキリ、 足取りも軽くなり、 それ以来落語の虜になってしまいました。
 この経験から今年の「中央会計・秋の行事」は、 何としても「天満天神繁昌亭」を借り切って「上方落語を聞きたい」との思いを募らせておりました。 前号でも紹介しましたように、 高峯さんのお力添えも得て、 ネットワークをさぐりあて、 一般公開直後の土曜日 (9月30日) の午後を借り切ることができました (貸切り第一号)。 8月初旬にこのことを皆さんにお知らせしたところ、 反響はすさまじく、 すぐに定員に達し、 せっかく申込みを頂きながらお断りしなければならないという嬉しい悲鳴をあげたような次第です。 当日は補助椅子も出し、 満席で生の落語を楽しみました。 「御堂筋アズマネットワーク」からも5名の方の参加をいただきました。 繁昌亭はオープン以来 「満員御礼」 が続いているようですが、 こんなことが予想できれば運営側は「貸切り」には応じなかったと思われます。 見通しが立っていない段階で早く仕掛けたのがよかったのでしょう。
 今までに何度かイベントを企画してきましたが、 人集めに苦労しなかったのは初めての経験です。 公演日(9月30日) が近づくにつれ、 マスコミが連日とりあげたので 「だれよりも一足早く話題性に富んだ繁昌亭に足を運んでみよう」 との気運が盛り上がったのでしょう。
「繁昌亭」は、 256席という小さなホール。 客席はせり上がり式で、 どの位置でも舞台全体が見られるように工夫されています。 二階席も見やすく設計され、 舞台との距離感はほとんど感じません。 早くから並んで 「いい席」 をとらなくても充分楽しめます。 舞台は間口七間、 奥行き3.5メートルの桧造り。 天井を見ると、 建設のため寄付をした個人や企業の名前がずらりと下がっています。 なんと約2億円の寄付が寄せられ、 建設費のすべてを賄ったというからすごいことです。
 ここは、 若手の落語家が芸を磨く場としての意味を持たせたとのこと。 当日も若い落語家が一生懸命頑張っている姿勢は充分伝わってきました。
ストレス発散には笑いが一番です。 身近で気軽な繁昌亭に足をお運び下さい。

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