MAN会報
ミヤタケ・マジック

らん薬局 薬剤師 藤原 早苗

 らん薬局からご挨拶申し上げます。
宮武内科の入っているビルの地階にあります。 医薬分業の流れをうけて、 平成13年7月にオープンしました。 開局して丸5年たちます。 私はかれこれ4年こちらに勤めて、 皆様にお薬をお渡ししています。 どこの医療機関の処方せんでも受付けておりますが、 やはりメインは宮武内科からのものになっています。 宮武先生は呼吸器を専門となさっているドクターですので、 らん薬局の薬の品揃えも、 それに応えられるように用意しております。 皆様、 どうぞご利用下さいませ。

藤原 早苗さん(中央)

 私が最初にここに勤め始めた頃は、 自分の不勉強を恥じるばかりでした。 喘息という病気についての知識は正しいものではなかったし、 吸入薬の使い方の知識もあやふやでした。 そんな私が、 らん薬局に来る患者さんと折々にお話ししながら、 だんだんハッキリした理解が得られるようになってきました。 こんな事を言うのは恥なんですけど、 私は、 らん薬局に来られた方々に教わり育てていただいと思っています。
 喘息って本当に苦しい病気ですよね。 でも、 らん薬局に来られる方々は、 結構元気そうにしています。 それは何故かというと、 先に宮武内科で先生に診てもらって、 注射したり、 点滴したり、 吸入したりしてから薬局に来るからなのですね。 宮武内科へは息も絶え絶えで来てるのに、 色々と処置しているうちに元気になる。 たくさんの患者さんの話をうかがって、 そういう事が分ってきました。  それにしても、 多くの患者さんが「点滴してもらって元気になった」と言う点滴の中身は、 何なんでしょうね?
 あるいは、 初めて宮武内科に来た方が、 2〜3種の吸入薬をらん薬局で受け取って帰られる。 1〜2週間後に、 再度宮武先生に診てもらう。 「楽になりました」 「咳減ってきました」 と言う患者さんのなんと多いこと! 「あんなに苦しかったのが嘘みたい」 と言う方も。 らん薬局にいる私は、 患者さんとの会話の中からしか、 宮武先生の治療方針をうかがい知ることは出来ません。 楽になったと言う患者さんの、 嬉しそうな顔を見ながら 「それは良かったですね。」 と共に笑顔を返しながらも、 頭の中では、 一体何があったんだろう?どんな事をしたのだろう?と不思議でなりません。 私はこれを心ひそかに「ミヤタケ・マジック」と名付けています。
 らん薬局って、 なんか宮武内科の待合室がそのまま再現されるかも、 との観なきにしもあらずですが、 できるだけお待たせしないよう、 また一人ひとりていねいに対応していきたいと思っています。
 どうぞ今後ともらん薬局に来て下さいませ。 来局をお待ちしています。

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