MAN会報
私のリハビリカラオケ

監事 井上 敬子



 喘息で苦しい時期に、 子供が小さく、 毎週家政婦さんに、 来て貰っていた頃から、 三十年余り声を出して歌を唄った事は有りませんでした。 今の宮武先生になって、 うがい、 を厳しく、 おそわり、 自分自身も、 このまゝでは、 声もかすれ、 出なくなってしまうのではないかと、 危機感を持ちました。
 或る日、 町内の回覧板で、 カラオケ会員募集を、 目にしました。 毎月一回公民館で行われます。 私は早速入会しました、 所が二十センチ程の高さの舞台で楽譜を前に、 一人づゝマイクを持って歌うのです。 一曲歌うのに、 途中で何回もカラオケの音を止められ、 先生の注意で、 時間が掛り、 迷惑も掛けるので、 暇の折に、 テープで何回も何回も歌ったり聞いたりしました。 もともと音痴な者で、 文字どおり私には、 「りはびりカラオケ」 なんです。
 今、 やっと、 自分の声を聞きとれ、 伴奏も少しづゝ聞こえる様になりましたが、 まだまだ余裕はありません。
 其の後、 御堂筋アズマネットワークでカラオケ同好会が出来、 初めて、 本当のカラオのお部屋で歌う喜びと、 病人同志の心が通い、 合唱する事も度々です。 私のような、 下手な者でも一時を楽しく過せます。 皆さんに迷惑にならない様ついて行こうと、 思っています。
 どうぞ、 ご一緒に楽しみませんか。 ストレス解消にも良い事です。

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