MAN会報
カラオケによる喘息治療法

当会 会員 石田 直和

 私は煙草を一日百本も吸い、 吸い過ぎて喘息になり、 係りつけの医院で治療を受けていました。 レントゲン撮影で多分片方が肺気腫になっているので即煙草を止めなさいと言われ苦しみました。 煙草を止めて7年になりますが、 2、 3年前より息が苦しく係りつけの医者の紹介で大病院で診察を受けました。
 然し一向によくならず友人の紹介で宮武先生に診ていただきました。 やはり肺気腫で片肺飛行でした。 朝晩3、 4種類の吸排気を繰り返しずいぶん良くなっています。 喘息には腹式の深い呼吸法が良いと前から聞いていましたが、 とても苦しくてなかなか出来ませんでした。 最近少しづつ出来るようになりました。
 その頃宮武内科の待合室の壁面に、 喘息友の会で、 月に一回のスケジュールでカラオケ同好会が発足したと発表していました。 一回目はすでに終わっていたので二回目より参加しています。 もともと歌は大好きでした。 毎回7、 8人が集まりその内訳は男性2、 3人で女性が5、 6人です。 なにごとも最近は女性上位ですよ。 私は若い時から歌は好きでしたが、 お酒が飲めず素面で人前で唄うのは照れくさくて出来ませんでした。 カラオケが盛んな時代になり、 私も40才すぎてから薄い水割りのウイスキーが飲めるようになりました。 たまたま所属していたライオンズクラブにカラオケ同好会が出来たのを機会に、 行きつけのミナミのラウンジのマスターがプロの作曲家で、 エレクトーンで、 譜面でこの歌はここがポイント、 聞かせどころと一週間に一度午後5時から8時までレッスンを受けました。
 現在も二ケ月に一度キャプテンの持ち回りでスナック、 ラウンジで唄っています。 ここでは、 ワイワイガヤガヤ歌は聞いてくれません。 これを聞いてもらう為聞かす為には、 声が良く大きく、 又上手でないと人は聞いてくれません。 そこで声を磨く勉強を他の先生について習いました。 1回5、 6時間で1万円と少し高いですが、 12回で卒業し、 12万円使いました。 ここでカラオケのコツを整理しますと、

(1)声に魅力がないと駄目。 声を磨くには発声練習をする。
(2)言葉をハッキリ言う。
(3)ブレス、 息使い (深く息を吸いゆっくり長くはく)
 これが喘息に良い腹式呼吸法です。

 最近は、 1億カラオケ歌手時代です。
 月に3、 40曲の新曲が出ますが、 上手になるには、 自分の声にあった歌を見つけることが一番です。 そして、 何回も繰り返し唄う。 できたら覚える。 テープに録音するとアラ、 悪いところが判る。 最初は自分の声がしゃべる声と違いとまどいます。 又、 嫌ですが、 それを直すことによって上達します。 次々に新曲を追わない。 これが上達のコツです。 たまには気分転換で新曲を唄うのも良いですが、 上達するには自分の声にあった歌手のテープを買い何度も聞き慣れてきたら一緒に口ずさむ。 そして覚える個所に間違った覚え方をしたら癖がなかなかとれませんから最初が大事です。 最初は沢山言っても覚えられませんから今回はこれ位で。 何事も奥行きは深いですよ。
 なおカラオケ教室は毎月第3木曜日の午後1時半から2時間。 毎回、 楽しく練習していますから関心のある方はご参加下さい。
 幹事は高倉弘子さん、 塩原詠子さんです。
 参加ご希望の方は、 幹事又は事務局へご連絡下さい。

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