MAN会報

全国のお医者様へ!
アズマカードで患者さんの治療情報を
公開しています。

御堂筋アズマネットワーク特別顧問医師 宮武 明彦

「御堂筋アズマネットワーク・アズマカード
(ASTHMA CARD)について」

 医療法人宮武内科では、喘息手帳のことをアズマカード(ASTHMA CARD)と呼んでいます。喘息患者さんが喘息手帳を持参しておれば、何らかの緊急事態が起こっても、各医療機関で適切な処置をしていただけるということから、平成10年7月より115名の「宮武内科喘息友の会」会員を対象としてアズマカードの発行を開始し、今年の11年7月には、治療内容あるいは、喘息重傷度に変更が認められた人達に対して、新たにカードの更新を行いました。
 アズマカードの具体的な内容は、本人の喘息重傷度、薬剤アレルギーと鎮痛解熱剤喘息(アスピリン喘息)の有無、合併症の種類および現在の治療内容などであり、さらに各患者個々の発作時の緊急処置についても記載してあります。即ちこのカードは、喘息患者さんが当院以外の医療機関を受診した時に、カードを持参してさえおけば、患者を診察した医師に正確な患者情報が伝わることを目的に作成されています。
 当院に登録されている気管支喘息患者の数はおよそ1,700名で、毎月定期的に受診されている喘息患者さんの数は600名を超えており、最終的にはこの受診者全員のカード作成を目的としておりますが、主治医の時間的制約から、当面友の会会員に発行を限らせていただいております。



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